茨城県にある国営ひたち海浜公園では、4月中旬頃から5月のゴールデンウィークあたりまで丘一面がネモフィラで青く染まります。
このネモフィラと空と海の溶け合う青の風景は、まさに絶景で多くの人の心を惹きつけます。
約530万本もの迫力のあるネモフィラを楽しめるのは、全国でもひたち海浜公園だけですよ♪
そこで今回の記事は、2023年のひたち海浜公園のネモフィラの
- 開花・見頃時期
- チケット予約方法・値段
- 混雑状況
- 駐車場情報
について紹介します。
2023年、ひたち海浜公園のネモフィラを見に行く方は、こちらの記事を是非参考にしてみてくださいね♪
ひたち海浜公園のネモフィラ2023見頃時期はいつからいつまで?
開花や見頃時期・満開状況はいつ?
空と溶け合う可憐なブルーのネモフィラ。
ひたち海浜公園を超えるネモフィラは、どこにもないと言われるほど本当に美しいです♪
ひたち海浜公園の2023年のネモフィラの開花の時期については、3月下旬頃に開花するのではないかとの予想が出ていました。

2022年と2021年の開花時期は、2022年4月6日〜8日あたり、2021年4月1日〜2日あたりでしたので、一昨年・昨年より早い開花になりそうです!
したがって見頃時期も早くなり、
◎見頃(7分咲き)
2023年4月9日〜15日あたり
◎見頃
2023年4月16日〜23日あたり
◎見頃後半
2023年4月24日〜5月1日あたり
との予想です。

満開の時期もとても美しいのですが、7分咲きの時期でもとても綺麗に咲いており、充分ネモフィラの絶景を楽しむことができますよ♪
おすすめのネモフィラ撮影スポットはどこ?
ひたち海浜公園は、東京ドーム41個分と広大な敷地の中に、遊園地やアスレチック広場、バーベキュー広場などさまざまなエリアがあります。
その中で、約530万本ものネモフィラを見ることができるスポットは、「みはらしの丘」です。
最寄りの入り口は、西口・翼のゲートになります。
おすすめのネモフィラ撮影スポットですが、1番は丘のふもとから丘と空を見上げるように撮影するのがおすすめです。

その際に、みはらし広場付近の松の木と一緒撮るのもおすすめです♪
ひたち海浜公園のネモフィラは8年くらい撮影しているけど、ずっとこの松の木が大好きで撮影している。今まで縦構図で撮ってこなかったので、今回は縦構図で。タップしてご覧ください。 pic.twitter.com/84sjPu25lU
— 近藤浩紀 / 介護業界と自然風景を撮る人 (@hirox410) April 25, 2021
また、4月中旬〜下旬頃、みはらしの丘のふもと付近の「みはらしの里」では、菜の花畑が一面に広がります。
この菜の花畑から丘のネモフィラを一緒に撮影するのもおすすめですよ!
ひたち海浜公園
菜の花、満開でした。
テーブルも、増えて、休憩できる場所が前より増えてました。みはらしの丘は密を避けるため、一方通行です。#ひたち海浜公園 #菜の花#ネモフィラ#茨城県 pic.twitter.com/4P2OHosN37
— ろばくん (@Wvf2mhyhtkOboJU) April 8, 2021
その他にも、頂上からはネモフィラと海が美しく撮影できますし、それぞれ思い思いのオリジナルベストショットを撮ってみてくださいね♪
ひたち海浜公園のネモフィラ2023予約方法・値段は?
ひたち海浜公園のネモフィラシーズンは、入園料が通常料金より、250円高くなります。
期間は、2023年4月7日(金)~5月7日(日)の内20日間程度です。
そして通常ひたち海浜公園では、入園チケットの予約を行っておりません。

したがって、ネモフィラシーズンも事前にチケットを予約しておくことは、できませんのでご注意ください。
ネモフィラシーズンの料金はこちらです。(全て税込料金)
年齢 |
一般(団体) |
2日通し券(団体) |
大人 (高校生以上) |
700円(540円) |
1,000円(850円) |
シルバー (65歳以上) |
460円(460円) |
750円(750円) |
そして、通常入園料がこちらです。(全て税込料金)
年齢 |
一般(団体) |
2日通し券(団体) |
大人 (高校生以上) |
450円(290円) |
500円(350円) |
シルバー (65歳以上) |
210円(210円) |
250円(250円) |
中学生以下は無料で利用でき、団体料金は20名以上(大人、シルバー、小中学生を合わせた人数でも可)からになっています。
支払い方法は、券売機での販売で現金のみになります。
また、年間パスポートをお持ちの方は、上記期間でも追加料金なく入園することができますし、2日通し券は、購入した本人のみが国営公園内を購入日とその翌日に利用することが可能です。

更に、リードを使用すればペットと一緒に入園することもできますよ♪
ひたち海浜公園のネモフィラ2023混雑状況は?
ひたち海浜公園のネモフィラシーズンには、全国から約200万人もの人が訪れます。

毎年非常に混雑します!
今年2023年、もっとも混み合う時期は、
- 4月の中旬以降の土日(4月22日・23日・29日・30日)
- 5月のゴールデンウィーク(5月1日〜7日)
- 10時〜14時あたり
だと思います。
この混雑を回避するには、ずばり開園すぐの入園を狙うしかありません。
通常、開園時間は9:30からですが、もっとも混み合うネモフィラ見頃時期は、朝7:00から入園することができます。
今年2023年の7:00開園日は、4月29日・30日、5月3日・4日・5日です。(都合により変更になる場合あり)
なので、混雑を回避するには、7:00開園に並ぶくらい早く行くことをおすすめします。
その他にも、4月中旬以降の平日の早い時間帯の入園であれば、混雑を回避できると思います。
また、帰りの時間は14時以降がピークに混雑して、渋滞になるようなので、混雑に巻き込まれたくない方は、お昼前に公園を出ることをおすすめします!
ひたち海浜公園のネモフィラ2023駐車場は?
通常、ひたち海浜公園には、西駐車場、海浜口駐車場、南駐車場と3箇所の駐車場があります。
駐車可能台数は、西駐車場と南駐車は、それぞれ2,000台、海浜口駐車場は、350台です。

ネモフィラが見れるみはらしの丘に1番近い駐車場は、西駐車場ですよ。
その他にもネモフィラシーズンの混雑状況によっては、第1・第2・第3臨時駐車場が用意されることがあります。
この臨時駐車場の当日の利用有無については、ひたち海浜公園の公式Twitterにて確認することができます。
また、当日の駐車場の空き情報についてもチェックできるので、車で行く方は必ず、ひたち海浜公園公式Twitterをチェックすることをおすすめします!
混雑時には、こちらで駐車場の空き状況を随時お知らせします。
開園・開花状況は、公園HPよりご確認ください。
■駐車場案内はこちらhttps://t.co/syRD7FwMNa#ひたち海浜公園 #hitachiseasidepark— ひたち海浜公園駐車場【公式】 (@HitachiKaihin_P) October 24, 2022
そして駐車場料金は、こちらです。(全て税込料金)
車種 |
料金/1日 |
年間パスポート提示での割引料金 |
大型車 |
1,580円 |
– |
普通車 |
520円 |
420円 |
二輪車 |
260円 |
210円 |
まとめ
今回こちらでは、2023年のひたち海浜公園のネモフィラの開花・見頃時期、予約方法や値段、混雑状況と駐車場情報についてご紹介しました。
【2023年ひたち海浜公園ネモフィラ情報】
・開花時期:3月下旬頃
・見頃時期:
7分咲き:4月9日〜15日あたり
見頃:4月16日〜23日あたり
見頃後半:4月24日〜5月1日あたり
・入場チケットの予約システムなし
・ネモフィラシーズン入場料(全て税込料金)
大人700円、65歳以上460円、中学生以下無料
・駐車場
西駐車場、海浜口駐車場、南駐車場
その他、混雑状況によって第1・第2・第3臨時駐車場が用意されることがあり
・駐車場料金(全て税込料金)
大型車1,580円、普通車520円、二輪車260円
ネモフィラシーズン、もっとも混雑が予想されるのが 4月の中旬以降の土日(4月22日・23日・29日・30日)、5月のゴールデンウィーク(5月1日〜7日)の10時〜14時あたりです。
なので混雑を回避したい方は、4月中旬以降の平日の早い時間帯の入園をおすすめします。
また2023年4月29日・30日、5月3日・4日・5日は、入園時間が7:00に早くなりますので、7:00開園に並ぶくらい早く行くと混雑を多少回避できると思いますよ♪

今年2023年にひたち海浜公園のネモフィラを見に訪れようと考えている方にとって少しでも参考になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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